とりき
神戸市東灘区の炭火焼・鳥料理専門店「とりき」。炭火の前に座ると、ひとつひとつ丁寧に焼き上げられる鳥料理が順に届く。地元の常連客が多く、カウンターで一人で飲んでいても違和感のない空気がある。最初の一杯はビールか日本酒を合わせると、炭火の香りとよく馴染む。席が多くないため、訪問前に電話で確認しておくと安心。夜のコース1軒目として、炭火の匂いと煙が「今夜は飲み食いする夜だ」という気分を自然に高めてくれる。
三宮から東に少し移動した灘区・東灘区は、観光の声がいまだ届ききっていないエリアだ。阪神電車の駅を降りると、住宅と商店が交差する生活圏がすぐ目に入る。このコースは、炭火焼きの鳥料理を出す「とりき」から始まり、イタリアンピザの「Trattoria YOSORO」を経由し、スポーツバー「ストロングスタイル2.9」で締める流れ。地元の人たちが日常的に使う店ばかりで、観光コースとは一線を画す。神戸の「裏側」を見たい、という夜にちょうどいい3軒だ。
観光客より地元客が多い。それがこのエリアの夜の正直な姿
マチノワ編集部
順位ではなく、編集部が選んだ3軒の名店を順にご紹介します。三宮から東に少し移動した灘区・東灘区は、観光の声がいまだ届ききっていないエリアだ。阪神電車の駅を降りると、住宅と商店が交差する生活圏がすぐ目に入る。このコースは、炭火焼きの鳥料理を出す「とりき」から始まり、イタリアンピザの「Trattoria YOSORO」を経由し、スポーツバー「ストロングスタイル2.9」で締める流れ。地元の人たちが日常的に使う店ばかりで、観光コースとは一線を画す。神戸の「裏側」を見たい、という夜にちょうどいい3軒だ。
神戸市東灘区の炭火焼・鳥料理専門店「とりき」。炭火の前に座ると、ひとつひとつ丁寧に焼き上げられる鳥料理が順に届く。地元の常連客が多く、カウンターで一人で飲んでいても違和感のない空気がある。最初の一杯はビールか日本酒を合わせると、炭火の香りとよく馴染む。席が多くないため、訪問前に電話で確認しておくと安心。夜のコース1軒目として、炭火の匂いと煙が「今夜は飲み食いする夜だ」という気分を自然に高めてくれる。
灘区に店を構えるイタリアントラットリア「YOSORO」。炭火焼きの後に訪れると、石窯ピザのパリッとした生地とワインが、口の中をリセットする。地域に根ざしたトラットリアらしく、気取らない雰囲気が続く夜の飲み歩きに向いている。ピザを1枚シェアしながら、グラスワインを合わせる使い方が2軒目には合う。食べすぎず、次のバーへの橋渡しとして活用するのがこのコースの流れだ。
灘区のスポーツバー「ストロングスタイル2.9」。スポーツ中継を見ながら飲めるバーとして地元のファンに支持されている。試合がある夜は盛り上がりがあり、ない夜は落ち着いて飲める。2軒をまわった後の最後の1杯は、カウンターで好きなドリンクを注文し、今夜の食の振り返りをする時間にする。数時間のはしごの締めとして、バーの時間はちょうどいい余白になる。地元客との会話が生まれることもあり、その偶然も含めてこのコースの醍醐味だ。
地元の店には、観光では会えない神戸がある。マチノワ編集部
灘〜東灘のこの3軒は、神戸の食案内に出てくることが少ない。だからこそ、歩いて発見する価値がある。炭火の鳥から始まり、ピザを経由し、バーで一夜を終える。飾らない神戸の夜が、そのままここにある。次に訪れるときは、各店の常連客と話してみると、このエリアの別の顔が見えてくる。